各種お着物に必要な小物は下記をご参考にご準備ください。
また、着物のみ持ち込みや、小物はすべてレンタルなど、細かいご相談も承ります。メールやお写真やり取りでも可能です。対面にて、お時間をとっての点検は、一回につき1000円となりますが、さまざまなご相談を承ります。
訪問着・振り袖・留袖 お着付けに必要なお持ち物
①長襦袢(袖が着物に合っているか。半襟が縫いつけてあるか。
●留袖には白半襟・白金銀刺繍襟などとなります。
②着物(目立つ畳み皺、折れ皺などは、スチームアイロン等で取っておいてください。)
③帯揚げ
●留袖には白帯揚げ・白に金銀刺繍帯揚げなどとなります。
④帯
⑤帯締め
●留袖には白・近・銀などの帯締めとなります。
⑥末広・扇子(留袖のみ使用)訪問着は任意
●黒留め袖には黒の末広 色留め袖には茶、または白の末広となります。
⑦バック
⑧草履(長時間履いて痛くないか、劣化、乾燥、剥がれ、べたつきがないか、ご確認ください)
下のお写真で照合ご確認ください。
※しわ伸ばしのメンテナンス、半襟付け、半襟の販売等も有料にて承ります。
上記以外の小物類
①タオル 3枚(薄手の浴用1枚 厚手過ぎない浴用タオル2~3枚) やせ形の方は4~5枚くらい
②腰紐 5本
③伊達締め 2本(マジックテープ・博多織・ナイロン等どのタイプでも可)
④コーリンベルト(なくても可)
⑤帯枕 (ガーゼなどが巻いてあると痛くなくて使いやすいです)
丸い振袖のふくら雀用のものは留袖・訪問着には不向きです。また、振袖の場合でも長方形の帯枕の方が使いやすいです。
⑥裾除け、肌襦袢 またはワンピース型お肌着
⑦足袋
⑧帯板
⑨襟芯(折れ防止のため、クルクルと巻いて,バックに中に入れてお持ちください)
⑩三重紐(振り袖及び変わり帯の場合のみ)
下の写真にて照合ご確認ください。
ヘアセットされる方は髪飾りをお持ちください。
その他の小物で、腰布団、腰パッド、補正用コットン、和装ブラジャー、お胸補正用巻きガーゼ 等、お持ちの方はお持ちくだされば、活用いたします。
※その他、足りない小物等、ご相談ください。販売・レンタル等ございます。
卒業袴 お着付けに必要なお持ち物
●着物
●長襦袢(袖が着物に合っているか。半襟が縫いつけてあるか。
●半幅帯(浴衣の時の帯)
●袴
●草履 またはブーツ
●バック・巾着など
小物類
●裾除け、肌襦袢 またはワンピース型お肌着
●腰紐 4~5本
●伊達締め 2本
●伊達襟(飾り衿)なくても可
●コーリンベルト なくても可
●帯板 なくても可。付ける場合は帯幅で後ろで留めるタイプ 又は夏用メッシュや厚紙など。
●襟芯
●タオル 3枚(薄手の浴用)
●足袋 (草履の場合のみ)
●ブーツの際は、靴下、黒タイツが適しています。
ヘアセットされる方は髪飾り、あればお持ちください。
※その他、足りない小物等、ご相談ください
お下着について
着物ブラジャーがあれば、着用ください。(胸が大きい方は着物ブラよりもガーゼでの補正の方が綺麗に仕上がる場合があります。ご相談ください)
普通のブラジャーはワイヤー部分があたって痛いことがあります。また、シルエットは付けない方が美しく仕上がります。
パッド部分が柔らかいカップ付のお下着ならば、あまり影響はございませんが、その場合は首の後ろがくりの深い、着物から出ないものを着用ください。
男性着物に必要なお持ち物
●着物
●羽織(羽織紐付き)
●長襦袢(半襟が縫いつけてあるか。ご確認ください)
●帯
●草履 下駄 雪駄など
小物類
●下着 (夏 ステテコ・VかU首のTシャツ 冬 股引き・VかU首の長袖Tシャツなど)
●腰紐 2本
●衿芯(柔らかいもの・不要の場合もあります)
●タオル2枚(細身の方は3枚)
●足袋
●信玄袋など必要に応じて
当日お持込のお客様
※包み紙や箱などに入った状態で荷解きからの着付けの場合はお時間10分は余分にかかります。以下のようにコンパクトにされる工夫をしていらしてください。
お着物、長襦袢、帯は、たとう紙から出して、風呂敷などに包んでください。その際の畳み方がわからない場合は袖畳みでも大丈夫です。シワは長くしまっておく間には付きますが、お持ち運び中にはシワは付きません。
お箱でお持込の場合でも、上記のようにされてから、お箱に入れて来られると助かります。ご協力の程よろしくお願いいたします。